北極茶釜ブログ:西洋史、コント寓話など

西洋史エッセイ、コントと寓話、時事問題など

短編コントやファン創作(ゲームネタなど)

垂れ耳ヘル急便(笑)5プロに聞けば

ヘル急便のレトリバー君は、アルバイトで麻薬探知の仕事をすることがある。 知人のプロ警察犬のシェパードの斡旋で「麻取(厚生労働省の麻薬取締チーム)でも手伝ってやったら? ジャーキーやドッグフードくらいは賄い出るぞ」と誘われたのがきっかけ。 現場の…

垂れ耳ヘル急便(笑)4犬の慈悲

ある高校生のアイドル歌手が野外ステージの舞台を終えた帰り道に、犬と出くわした。 見たところ飼い犬のようだったが、逃げたかはぐれたのか。耳の垂れた頭を撫でてやると少しは愛想良くするものの、尻尾に喜びの表情はない。 「あんたって、ずいぶん悲しそ…

垂れ耳ヘル急便(笑)3猫も愚痴る

ある夜の、ヘル急便のレトリバー(黒)と、街の顔役の九尾の猫殿の雑談。 「あいつら(パヨバヨ)ってまったく思い上がり甚だしいし、いい迷惑ですわ」 猫殿は前肢を振って「勘弁してくれ」と暗に言う。 「よりによってウチら(猫)に自分等をなぞらえるとか、アホ…

垂れ耳ヘル急便(笑)2スタンプ

あえて愛国政治家を偽装して参拝した靖国で、不吉な視線を感じて振り替えれば「犬」。黒のレトリバーだった。(なんでこんなところに犬が?)しかし、愛想の良いはずのレトリバーは不機嫌そうな蔑むような目つきで見ている(尻尾も振らない!)。 近寄ろうとする…

垂れ耳ヘル急便(笑)1じぇりこ

夜の町を駆け抜けていく漆黒のレトリバー犬。彼こそは地獄の死神(の同僚)、「堕地獄の黒紙」を届けるヘル急便(仮)である。なぜならば古代エジプトはアヌビス神の時代より、犬どもは(三万年の盟友である)人間族の閻魔や死神と共に冥界業務にも従事しているか…

Detroit on the Moon「3.アンドロイドの人生相談」5.宗教と聖者

※妄言ファン小説シリーズ(設定なども大雑把です)。今回は「Detroit Become Human」の架空の未来続篇(SF・アンドロイドを巡るヒューマンドラマw)。 その前衛主義で人気の教会ではホムンクルスの牧師が説教をして、人間とホムンクルスの双方から人気を集…

Detroit on the Moon「3.アンドロイドの人生相談」4.懲役希望

※妄言ファン小説シリーズ(設定なども大雑把です)。今回は「Detroit Become Human」の架空の未来続篇(SF・アンドロイドを巡るヒューマンドラマw)。 「は、早く警察を寄越してください!」 通報してきたホムンクルスは犯罪組織の使い走りの道具だった。な…

Detroit on the Moon「3.アンドロイドの人生相談」3.歪んだ忠誠

※妄言ファン小説シリーズ(設定なども大雑把です)。今回は「Detroit Become Human」の架空の未来続篇(SF・アンドロイドを巡るヒューマンドラマw)。 ある日、こんな通報が入った。 「すっぱだかで街中を歩いているアンドロイドがいるんです!」 コナーが…

Detroit on the Moon「3.アンドロイドの人生相談」2.妻・姉として

※妄言ファン小説シリーズ(設定なども大雑把です)。今回は「Detroit Become Human」の架空の未来続篇(SF・アンドロイドを巡るヒューマンドラマw)。 地球、コナーのところに近頃に増えている相談が「カミングアウト」問題だ。 通常、アンドロイドは自我に…

Detroit on the Moon「3.アンドロイドの人生相談」1.猫

※妄言ファン小説シリーズ(設定なども大雑把です)。今回は「Detroit Become Human」の架空の未来続篇(SF・アンドロイドを巡るヒューマンドラマw)。 「猫は割と懐くんだよな~」 黒人でガタイの良いルーサーは、猫を抱き上げてナデナデしている。 横から…

Detroit on the Moon「2.遺憾のマーカス」(後)

※妄言ファン小説シリーズ(設定なども大雑把です)。今回は「Detroit Become Human」の架空の未来続篇(SF・アンドロイドを巡るヒューマンドラマw)。 大柄な黒人型アンドロイドのルーサーは、巨大なサンルームのような農業プラントで、アリスと作物育成の…

Detroit on the Moon「2.遺憾のマーカス」(前)

※妄言ファン小説シリーズ(設定なども大雑把です)。今回は「Detroit Become Human」の架空の未来続篇(SF・アンドロイドを巡るヒューマンドラマw)。 「真に遺憾であります! ホムンクルスの同胞たちに軽率な誤った行動を現に誡めると共に、この度に被害に…

Detroit on the Moon「我、人間にあらず」(7・完)月のトウモロコシ

※妄言ファン小説シリーズ(設定なども大雑把です)。今回「Detroit Become Human」の架空の未来続篇(SF・アンドロイドを巡るヒューマンドラマw)。 月のデトロイトにも、トウモロコシはすくすくと育っている。 農業プラントの特殊ガラスの天井窓からは、強…

Detroit on the Moon「我、人間にあらず」(6)アンドロイド・コンプレックス

※妄言ファン小説シリーズ(設定なども大雑把です)。今回は「Detroit Become Human」の架空の未来続篇(SF・アンドロイドを巡るヒューマンドラマw)。 アリスといったんは月に帰ってから、カーラは元所有者・人間の主人であるアリスの父親が退院したら、家…

Detroit on the Moon「我、人間にあらず」(5)Be another humen(後)

※妄言ファン小説シリーズ(設定なども大雑把です)。今回は「Detroit Become Human」の架空の未来続篇(SF・アンドロイドを巡るヒューマンドラマw)。 今のアリスからすると、地球の一部のホムンクルスたちの言い分は、経験の足りない子供の言い分に感じら…

Detroit on the Moon「我、人間にあらず」(4)Be another humen(前)

※妄言ファン小説シリーズ(設定なども大雑把です)。今回は「Detroit Become Human」の架空の未来続篇(SF・アンドロイドを巡るヒューマンドラマw)。 そして案の定、アリスの水族館での期間勤務の話は今回は不可能になってしまう。とはいえ、カーラが再び…

Detroit on the Moon「我、人間にあらず」(3)忖度の価値は

※妄言ファン小説シリーズ(設定なども大雑把です)。今回は「Detroit Become Human」の架空の未来続篇(SF・アンドロイドを巡るヒューマンドラマw)。 ホテルで見た殺人事件のニュースに、カーラとアリスは青ざめるというより硬直した。ホムンクルスの人造…

Detroit on the Moon「我、人間にあらず」(2)お見舞いとタクシー運転手

※妄言ファン小説シリーズ(設定なども大雑把です)。今回は「Detroit Become Human」の架空の未来続篇(SF・アンドロイドを巡るヒューマンドラマw)。 空から里帰りしたカーラとアリスは、その日に元の主人を見舞うため、入国手続きしてすぐにタクシーに乗…

Detroit on the Moon「我、人間にあらず」(1)十数年後

※妄言ファン小説シリーズ(設定なども大雑把です)。今回は「Detroit Become Human」の架空の未来続篇(SF・アンドロイドを巡るヒューマンドラマw)。 空に浮かぶ月には、地球と違う新しい宇宙都市「デトロイト」がある。 そこでは自我に目覚めたアンドロイ…

DEAD SPACE after「地獄への帰還」(10・完)オーバーマインド

※妄言ファン小説シリーズ、「DEAD SPACE3」(のDLC)の続き(設定なども大雑把です)。 虹色に月の砂に一週間かけてボーリング作業しているとき、アイザックは懐かしい声が聞こえていた。やがては姿までが見え始め、カーヴァーなども様子の変化を察していた…

DEAD SPACE after「地獄への帰還」(9)第二次アポロ作戦

※妄言ファン小説シリーズ、「DEAD SPACE3」(のDLC)の続き(設定なども大雑把です)。 大局として、中国大陸のマーカーの確保と無力化には、国際政治と軍隊の出動で決着をつけるしかなかった。危ない綱渡り・薄氷を踏むような交渉と恫喝合戦が繰り返され、…

DEAD SPACE after「地獄への帰還」(8)玄人の交渉・説得術

※妄言ファン小説シリーズ、「DEAD SPACE3」(のDLC)の続き(設定なども大雑把です)。 地球防衛側の強攻策で、どうにかこうにか人類側の反撃の準備は整いつつあった。中には「平和主義だから~」などと、わけのわからない理由で協力を拒否する大学・研究機…

DEAD SPACE after「地獄への帰還」(7)キレる!

※妄言ファン小説シリーズ、「DEAD SPACE3」(のDLC)の続き(設定なども大雑把です)。 完全武装のような、フルフェイスヘルメット付きの、SFバトルスーツような宇宙服を着込んだその男、アイザック・アシモフが数週間ぶりに表に現れたのは、あの虚言報道…

DEAD SPACE after「地獄への帰還」(6)騙りと欺瞞の極限へ

※妄言ファン小説シリーズ、「DEAD SPACE3」(のDLC)の続き(設定なども大雑把です)。 いつの世でも同じなのかもしれないが、マスコミは特定の利権・セクト勢力に買収され、あるいはそっち系の人間が工作員に入りまくって、もはや正しい情報など報道するは…

DEAD SPACE after「地獄への帰還」(5)大統領の決意

※妄言ファン小説シリーズ、「DEAD SPACE3」(のDLC)の続き(設定なども大雑把です)。 アメリカでも世界でも。そのころ大学では、ユニトロジーに傾倒する教授・教員・職員たちが少なくなかったし、マスコミや中央・地方の政治家なども「狂った逸材」ばかり…

DEAD SPACE after「地獄への帰還」(4)シアトル

※妄言ファン小説シリーズ、「DEAD SPACE3」(のDLC)の続き(設定なども大雑把です)。 そのころシアトルでは、ユニトロジストたちが町を勝手に占領して意味不明な「自治区」を主張しており、警察を追放していた。 拡声器でサングラスの黒人が、外国鈍りの不…

DEAD SPACE after「地獄への帰還」(3)地球危機

※妄言ファン小説シリーズ、「DEAD SPACE3」(のDLC)の続き(設定なども大雑把です)。 「戦術核でもダメだったらしいぜ。それで今度は原爆を使ったとか。でも結果は同じ」 カーヴァーが宇宙用のパックコーヒーを飲みながら語るのは、地球上に存在する数個の…

DEAD SPACE after「地獄への帰還」(2)帰ってもなお

※妄言ファン小説シリーズ、「DEAD SPACE3」(のDLC)の続き(設定なども大雑把です)。 『ああ、なんてこった!』 小型宇宙船の窓からの忌むべき光景に二人の男は声を揃えて頭を抱えた。 目覚めた地球の「月」は明らかに様相を変じてしまっていた。それは宇…

DEAD SPACE after「地獄への帰還」(1)宇宙の彼方から

※妄言ファン小説シリーズ(設定なども大雑把です)。今回は「DEAD SPACE3」(のDLC)の後の話(SFホラーの超暴力アクションw)。 ※全十話で2・3話がやや分量長いめです。 * * * かつて、宇宙にばら撒かれた「月(Moon)」と呼ばれる怪物たちが…

ダークソウル(特に3)について ※再編集しました、それとお知らせ:2020-10-27

※再編集しました、それとお知らせ:2020-10-27