北極茶釜:狸沼(たぬま)のブログ

日記・時事問題、自作小説(R指定?)。/「もえるあじあ」「保守速報」や「余命~」とかをよく見てますw

垂れ耳ヘル急便(笑)4犬の慈悲

ある高校生のアイドル歌手が野外ステージの舞台を終えた帰り道に、犬と出くわした。
見たところ飼い犬のようだったが、逃げたかはぐれたのか。耳の垂れた頭を撫でてやると少しは愛想良くするものの、尻尾に喜びの表情はない。

「あんたって、ずいぶん悲しそうな顔してない? 家に帰りなよ」

しかし犬は嗅ぎとった臭いで、この小娘がどうしようもないアバズレなことくらいはわかっていた。年齢の若さからしたら「人間として終わっている」と。
それに今もろくでもない連中に関わっていて、血筋と所属集団が暗黒で、将来にろくでもない悪い人間になることも承知している。

(気の毒だが、君は下手したらじきに死ぬぞ)

それから一人歩く犬は、騙されて嘘の人権博愛運動している子供の群れを横目に見て、通りすぎる。
その晩、共産党員の学校教員が謎の動物に噛み殺されたらしい。しかも転がった顔の上には新しい糞が乗っていたそうだ。

 

 

(オリジナルのジョーク小話なケータイ打ち妄言ですw)