珍しく夜の集会で黒猫さんが演説したようだ。
「これから切腹の話をします。インターネットでみただけなので、
自分で切腹できないガキは、切腹の教習だよーなどと言って騙して
ですから詐欺左翼マスコミや腐敗売国政治屋の方々は、緑っぽい服
どうせ今頃は中国は洪水で悲惨なことになっているはずですけれど
うん、切腹強制ですね。心構えとして緑の服を着てくださいね」
「コンゴ、コンゴ、憧れの大地
コンゴ、コンゴ、走馬灯の希望
ああー、刹那の妄想! もう届かないダイヤモンド(金剛)がすり抜けていく
それでも咎人(とがびと)たちよ、ガッカリすることはないのさ
太平洋を渡るこのブーメランで、君たちはポルポトに会えるから」
* * *
いつのことだったか。未来からの電波を脳みそが受信したら、誰に
テレビ画面に映るキャスターの顔は血塗れで、目や鼻が欠けていた
嘘臭いインタビューを受ける怪しげな議員の脇腹は噛み裂かれて、
血で赤くなったアスファルトを踏みしめて、黒い耳の垂れた犬が軽
たくさんの生首が夜の神社にならんで、牛頭馬頭の鬼が「これは国
(備考メッセージ)
※あとでこの記事(14話)には後半部分を加筆しました(序章編5話+本編14話の携帯小話「黒犬のヘル急便・第一部」?のエンディングカットみたいな感じ?w)。なお、6・7話で「三丁目ラジオ」前後編分割だったのを一つにまとめ、第7話には新しく別の話「羅刹きりたんぽ」を差し替えで入れましたw(時系列的に)。
(参考サイト:いわゆるWEBでの民間護国系有志・支持者の作戦司令塔?)