北極茶釜:狸沼(たぬま)のブログ

日記・時事問題、自作小説(R指定?)。/「もえるあじあ」「保守速報」や「余命~」とかをよく見てますw

不条理地蔵(仮)3.〆(しめ)る浄土が浜と不条理連鎖

どうにか(在日と左翼工作員に騙されて連れていかれた)地獄を抜け出し、浄土が浜に辿り着いた平成ジャパニーズたち。出迎えた靖国の英霊たちは拳を鳴らして笑っていた。

「よし、一列に並んで歯を食いしばれ」
「は? それはいったいどういう」

目を白黒させて皆まで言わないうちに、その(平成ジャパニーズの)鼻柱を鉄拳が叩き潰していた。さらには倒れ込んだ腹に軍靴が鈍い音を立ててめり込む。

「どうした、さっさと立ち上がって気合いを入れてもらった礼を言わんか?」
「そ、そんな無茶な!」

すると英霊は髪をつかんで上を向かせ、平手打ちをくわせて一喝する。
「甘ったれるな! 根性なしが! そんなふうだから在日鮮人ごときに危うく国を売って、国史に恥を刻むんだ!」

他の英霊たちはゲラゲラ笑っている。そして順番にパンチされて、殴る蹴るの洗礼を受ける。つまりは「無理へんに拳骨」の摂理なのであったが、平成日本人の生前からのお花畑の間抜けさにも、相当な問題があるのだろう。

 

     *  *  *

 

あの三途の川で別れて逃げた連中は、コンロン山やキンゴウ島(仙境)から、遠眼鏡でそれを眺めて「あちゃー!」と頭を抱えた。

「だから言わんこっちゃない!」

逃亡主犯格の男Tが浄土が浜に電話をかけると、英霊の一人が出た

「ふむ、貴様も平成の馬鹿者か? なに、そうか一応は護国の参加者か? しかしお前の記録を見ると、個人的にはろくでもない人間で狂った奴のようだな。お前はこちら(浄土が浜)にこないのか?」
「断固として辞退申し上げます。わざわざ殴られに行くほどバカじゃありませんからね」

笑って返事するT。

「ほう? 逃げるとはいい度胸の卑怯千万だ。生前からのそんな具合のロクデナシだったようだな」
「だって回り全部が平成ジャパニーズですよ! おまけにガキの頃に親父があんたらに似たタイプでしてね、ま、体罰とかはさほどでなかったですが。良くも悪くもあんたらは皆、日本人なんだよなー」
「何を偉そうに。早くこっちにこい、制裁もとい気合いを入れてやる」
「絶対に嫌です。それにあんたらの馬鹿さ加減を考えたら、子供や孫がアホでも仕方がないんですから、そんなにカッカすんなよ」

そんなことを言われて、英霊は怒気をにじませた。

「ぬ! 言わせておけば、貴様ふざけてるのか?」
「だってそうでしょう? 共産コミンテルンの謀略に踊らされて自滅したのはあんたらでしょうが? それに朝鮮人の売春婦と公費で愉快にパコッて、慰安婦詐欺の原因作ったのも。平成の馬鹿どもと違うようで似たようなもんですよ!
「(英霊は無言)」
「それから昭和と平成でタイプが微妙に違うのは、プラトンの「国家」の世代での価値観変化と堕落の法則そのまんまです。ま、その理屈ですと、私が末世タイプの人間でも道理ですがね、アハハ」

電話の向こうで半泣きで「グランド十周!」を命じる号令が聞こえた。おそらくは電話を聞いていた英霊たちが慚愧と苦悩に苛まれたらしい。
そこでTは言った。

「好きなだけ「反省」してください。検討違いで自己満足の真面目さって、日本人の得意技(業)でしたよね? しかし賢明にならない限り、本当の解決にはならないと思いますがね」
「一理はあるが、お前は日本人じゃない」

通話していた英霊は暗い声で(号泣寸前?)それだけ言って、そこで電話が切れた